名刺の渡し方

名刺の渡し方、完璧にできますか。
社会人として働く以上自己紹介での名刺の受け渡しは必ず発生します。その際に粗相をしてしまうと第一印象が悪くなってしまいその後のビジネスにも支障が出かねません。若手社会人の方も管理職の方も一度復習してみませんか。

そもそも名刺印刷ってなんのためにあるの?

そもそも名刺はただ連絡先を交換するだけのものではありません。実は初対面の交流の入り口としても有効なツールです。名刺には名前と連絡先だけでなく、様々な情報が詰まっています。例えば保有している資格や自分の所属している部署など様々ですが、それらの情報をきっかけとして商談やパーティーの場で初対面の相手と打ち解けることができるのです。
また、名刺だけでなく名刺入れもその人の人となりを表します。例えば清潔感あふれるシンプルな名刺入れを使っている人なら、真面目で誠実な人という第一印象を持たれますが、名刺入れを持っていなかったり、ぼろぼろのものだったりするとだらしのない人と思われて信用してもらえないこともあるでしょう。
このように名刺はその人の人となりを表すツールなので、渡すときのマナーも重要です。

では具体的にどうやって渡せばいいの

名刺を渡すときのマナーですがまず、絶対にやってはいけないことがいくつかあります。まず、折れ曲がった名刺や汚れた名刺を渡してはいけません。先ほども説明したように名刺はあなたの人となりを表します。汚い名刺を渡せば相手は不快感を抱くと同時に信用できない人という印象を持つのでタブーです。次に名刺をテーブル越しに渡すのもマナー違反。傲慢な印象を与えてしまいます。これらはどれも相手に不快感を与えない為に必要なことです。
次にやった方がいいことですが、名刺交換の際は相手よりも低い位置で名刺を差し出しましょう。これによって謙虚なイメージを持ってもらうことができます。また、自分の職業や名前を名乗る時は相手の目を見てしゃべるのも当然のマナーです。

受け取る時にはこんなことに注意

名刺を受け取る時も注意しなければいけないことがあります。
まず、受け取った名刺をぞんざいに扱わないことです。名刺印刷はその人そのものを表します。名刺をポケットや財布の中のような汚れやすい場所に入れたり折り曲げたりするのは相手を軽んじていると受け取られても仕方がありません。
また、受け取る時は相手の会社名や名前の上に指を置かないようにしましょう。これはついやってしまいがちですが相手を敬う意識を表すためにも必要なことです。
このように名刺の受け渡しのマナーでは相手を敬い、自身は謙虚にすることが原則です。新入社員の時はマナー研修でみっちり叩き込まれたけど、慣れてくるとおろそかになってしまった人も多いのではないでしょうか。
何事も基本が大事。「初心忘れるべからず」の気持ちで社会人として仕事に励みましょう。